タルキール覇王譚フルスポということで、デッキを三つほど。
師たる散切り頭曰く、「そう遠くない未来、狩猟者搭載ミッドレンジとRabble系アグロが隆盛することじゃろう」とのことだったので、それについての戦い方も交えつつ。

サイド0はまだ考えてないだけね。

黒単速攻
メイン

22 沼

4 苛まれし英雄
4 血に染まりし勇者
4 節くれの傷皮持ち
4 マルドゥの頭蓋狩り
4 苦痛の予見者
4 饗宴の主
4 モーギスの匪賊

4 思考囲い
4 ひどい荒廃
2 エレボスの加護

サイド
4 ファリカの療法
3 闇の裏切り
1 爛れ暗がり
3 脳蛆
2 闇への投入
2 血の署名


このデッキは、メインで速攻仕掛けて相手を叩き潰すことを目的にしており、これ以上に速度が出るRabbleには勝てないと思われる。殴るの楽しい。
サイドは対Rabbleを意識した構築にしている。除去とライフゲインを兼ねたファリカの療法は、相手に対して有効に働いてくれるし、増えたトークンには爛れ暗がり、出てきた2点クロックを実質除去する闇への投入、戦士軸に限って1マナ除去の闇の裏切り。
遅めのデッキにはハンデスを仕掛けて後続を断ちつつ、強引に殴りきる。

アブザンアグロ
メイン

4 静寂の神殿
4 コイロスの洞窟
4 ラノワールの高原
2 砂草原の城塞
4 マナの合流点
4 沼
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ

4 苛まれし英雄
4 血に染まりし勇者
4 マルドゥの頭蓋狩り
4 刃の隊長
4 アブザンの鷹匠
4 モーギスの匪賊

2 思考囲い
4 ひどい荒廃
2 アブザンの隆盛
3 真面目な来訪者、ソリン
2 不動のアジャニ

サイド

0


プレインズウォーカーと隆盛で並べたクリーチャーをパンプする、頭悪い戦術。アブザンの鷹匠が飛行を持たせてくれると宇宙。
前述した黒単速攻の派生として考案して、なんか適当な感じで仕上げた。
パンプ戦術とPW戦術、飛行戦術が合わさって最強に見える。PW戦略はゲインが嵌ればRabbleに勝てるが、他では勝てない。いっそ半端な思考囲いを取っ払って、パンプか除去に割りきるべきかも。意見募集。

女子力コン
メイン

4 静寂の神殿
4 悪意の神殿
2 凱旋の神殿
4 マナの合流点
2 遊牧民の前哨地
4 血染めのぬかるみ
4 沼
1 山
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ

4 紅蓮の達人、チャンドラ
2 リリアナ・ヴェス
2 太陽の勇者、エルズペス

2 思考囲い
4 稲妻の一撃
3 マグマの噴流
4 悲哀まみれ
3 はじける破滅
4 マルドゥの魔除け
2 払拭の光
2 骨読み
1 完全なる終わり
1 対立の終結

サイド

0


PWコントロールですね。当初あった無駄省きの搭載計画は無理があるとして流れました。
チャンドラの0能力とリリアナの-2能力の組み合わせで、ある程度望んだものを手にできる利点を生かせることから、占術ランドを多めに入れて序盤にぺスや終結、終わりなどを引かないようにしています。
豊富な除去でボードをコントロールしていく除去コンですね。これもまだまだ荒削りなところがあるので、意見を募集中です。コントロール作るのが初めてだけど、フィニッシャー薄いかな。
それと、悲哀まみれよりも弧状の稲妻のほうが腐らないかも。メタ見つつ回してみて決めよう。

今日は以上です。
ちょっと空けたら皆が天使デッキの話をしていたでござるよ・・・。波に乗るしかねぇ!
散切りのデッキがおもしろそうだったので、俺が提案する天使デッキ。


散切り青茶改


土地(23)
4 ダークスティールの城塞
4 変わり谷
15 島

生物(24)
4 羽ばたき飛行機械
4 雲ヒレの猛禽
4 審判官の使い魔
4 クイックリング
4 主任技師
4 幻影の天使

その他(13)
4 軍事情報
4 アーティファクトの魂込め
3 タッサの二又槍
1 勝利の戦車
1 凱旋の門



散切りのデッキでは、突破はバウンスに任せる感じだったが、寧ろ魂込めとか天使のサイズを生かして突破を図っていこうというのがコンセプト。二又槍と軍事情報のダブルエンジンが揃う時、相手は吐き気を催すだろう。そして戦車に乗った魂込城砦が門をくぐってGGだ。

勝った! 第3部完!
二ヶ月振り、久々の更新です。
新環境に入って随分経ったので、新しいデッキを組んでみました。




デッキ名:白黒ウィニイック

クリーチャー:30

4 万神殿の兵士
4 希望の幻霊
4 ニクス生まれの盾仲間
4 イロアスの英雄
4 死の国の造幣工
3 悪意に満ちた蘇りし者
4 テツモスの大神官
3 万戦の幻霊

スペル:9

4 神々の思し召し
3 オルゾフの魔除け
2 ヘリオッドの槍

土地:21

9 平地
2 沼
4 静寂の神殿
4 神なき祭壇
2 マナの合流点

サイド:15

3 アジャニの存在
4 定命の者の強情
4 神々の神盾
2 オルゾヴァの贈り物
2 究極の価格



手札と相談しながらウィニーするかオーラビート仕掛けるか選ぶデッキ。サブプランに造幣工でゲインしながらライフを詰めていく戦い方もある。テツモスの大神官のファンデッキでもあって、使いたかった造幣工を無理矢理突っ込みつつ、なんとか形にした感じ。無茶糞。

特徴としては、バーンに徹底して強い。メインから絆魂と造幣工で鬼のゲイン、かつテツモスでカバーが効く点がストロングポイント。除去の薄いデッキに対しても強い。

反面、黒単とかの除去が濃くて遅いデッキはしんどい。クリーチャーの質が普通の白単と比べて低く、それ自体を守る手段がないところとか、全体除去に耐性のあるカードを搭載できないところが原因か。

サイドは適当感溢れる通り。
除去きついと思ったら対策して、相手より遅かったらゲインして、どうにもなんないクリーチャー出してくるなら除去して、バーンだったら盾出して、あとは強情。



久しぶりに覗いたら、結構みんなデッキ上げててビックリした。
触発されて上げましたが、まだ就活は終わってません(オイ
もう少ししたら落ち着くと思います。夏休みの話もしたいしね。
えー、なんか、富山行けなくってすみません。くりきんです。
やっぱりこの時期忙しいです。
ゲームデー以前と以降に全くカード触ってなかったぐらい忙しかったです。

さて、最近ボロスバーンが活躍してるみたいですね(SCG調べ
ちょっと興味が湧いたんで作ったんですが、そのために正月ぐらいに作ってゲームデーで二位に滑り込んだデッキを崩しました。今回は生存報告がてら、こいつをドヤってやりたい(願望




[オロスバーン]

生物(8)

4 チャンドラのフェニックス
4 嵐の息吹のドラゴン


人物(3)

3 紅蓮の達人、チャンドラ


呪文(25)

3 岩への繋ぎとめ
2 ミジウムの迫撃砲
3 頭蓋割り
4 マグマの噴流
4 稲妻の一撃
2 ボロスの魔除け
2 究極の価格
3 労苦+苦難
1 戦導者のらせん
1 ラクドスの復活


土地(24)

4 山
4 聖なる鋳造所
4 血の墓所
4 静寂の神殿
4 悪意の神殿
2 凱旋の神殿
2 変わり谷


サイド(15)

1 ラクドスの魔除け
1 戦導者のらせん
1 ラクドスの復活
1 頭蓋割り
1 死の神、エレボス
4 ボロスの反攻者
2 思考囲い
2 神々の憤怒
2 磨耗+損耗



なんか、凄い金かかっているように見えるけど、殆どは交換で手に入れた代物。ドラゴンの半分は当てた。残りは交換。だからお金はそんなにかかってない。

キーカードは本体チャンドラ。
こいつのおかげで攻撃は通るし、アドは取れるし、一回奥義決まって勝って気持ちよかった。


なお、ゲームデー決勝はドラゴンと交換した血男爵閣下にぼろくそにされた模様。そんなこんな、元気にやってます。
夏休みぐらいには、お互い落ち着くといいですね。
3月17日の午後七時から飲み会とのことなんで、その前になんとか富山入り予定。
ただし、その日は午前十時から研究室で作業があるそうです。

…詰んでんだろ、これ。

サークルの連中とは、午前中に用事が終わって間に合えば行く、ってことで合意したけど若干怪しい感じよね。
そんなわけで、当日にならんとどうなるかわかんないです(笑

仮に行くとなった場合は、18日頃から一日か二日ぐらいお世話になりたい。
久々更新。テストやら就活やらで忙しかったから仕方ない。
タイトルの通りBNGプレリリース行ってきました。

選択した箱は赤でした。周りの箱からは、
友人A「うおモーギスきた!」
友人B「やったPWゼナゴスとGODゼナゴス!」
友人C「くそ迷宮の霊魂かよ!」
みんな良い引きしてますね。さて私は…

百手巨人!
怒血のシャーマン!
死の国のケルベロス!
宿命的復活!
運命をほぐす者!
運命の気まぐれ!

ぜつぼー

てか、どうやって勝つんだヨ。これ。。。

最初は赤に優秀なオーラが多かったことと、火力が多く引けていたこともあって、優秀なフライヤーと波砕きのトリトンを持つ青と赤を組ませました。クロック置いて火力で刺す感じです。

次に赤黒です。運命をほぐす者とケルベロス、悪意に満ちた蘇りし者なんかの優秀なクリーチャーを投入するために黒をタッチしています。

最後の赤白は百手巨人と羽撃王のためにタッチした感じでした。火力が一撃ジェットを一枚ずつとケラノスの稲妻二枚とかなり揃っていましたし、恐るべき気質も二枚あったので、クリーチャーで強いやつが欲しかったんですな。


結果? 0-3!

リミテはクリーチャーで強いトコ引けないと勝てないね。たぶん青赤で組んだ時が一番強かったけど、それでもニクス鍛冶引かないと勝てなかったし。
サテュロスのニクス鍛冶は実際強かった。こいつを先攻で握っているんなら他全部土地でも勝っちゃうぐらいには強い。他にカスみたいなカードしかなくても、ニクス鍛冶着地から3ターン後には15点削れてる。相手がマグロならだけど。
このアンコ神啓サイクルではこいつは別格に強い。ドラフトでも即ピックでOK。

体感になるけど原型サイクルも強かった。やっぱ自分全体になんかの能力与えるって強いのね。しかも相手からは奪うって、言ってる意味が分からん。並べあった後で、そいつ着地するだけで全くの糞ゲーと化す。まぁ一枚も引けなかったけど。

なんかプレミもいっぱいしたけど、楽しかったからよしとしよう。うん、楽しかった。ホントですよ? あまりの引き運に辟易となんてしてませんて。あ、PWとGODゼナゴス引いてたやつは戦利品からブリマーズ引いてた。あいつはゆるさん。



なんか次に赤黒バーンみたいなの使いたくなった。サンプルは以下。

・クリーチャー 16
2 殺人王ティマレット
4 悪意に満ちた蘇りし者
4 若き紅蓮術士
4 チャンドラのフェニックス
2 殺戮の神、モーギス

・スペル 22
4 ショック
4 稲妻の一撃
4 マグマの噴流
3 頭蓋割り
2 ラクドスの復活
4 地下世界の人脈
1 紅蓮の達人、チャンドラ

・土地 22
4 変わり谷
4 悪意の神殿
4 血の墓所
7 山
3 沼

サイドはテキトーな感じで。メタ見ながら灼熱の血とか入れる。


入れたいカードとしてはエレボスの催促とかサテュロスのニクス鍛冶とかあったんだけど、なんかしっくり来ない…。
赤単で行ってきました。
レポートとかレポートとか、それからレポートとかで忙しいんで、サイド以外いじってないです。

2-1でした。結果を詳細で書きたくないので、総括だけ載せます。

「なんでコンバットフェイズに除去を打つんだ! メインで良いだろ!」

中途半端にコントロールとか使ったせいか、疲れていたせいか。
ともかく、ブロック指定後に火力を相手クリーチャーに叩き込むとかマジキチ…

しばらく精神と時の部屋に篭ってレポート作業に入ります。
さようなら。
四人しかいねーのにFNMができるか!
できるかどうかじゃない。やるんだよ!
そんな感じで始まりましたFNM。デッキは赤単。

creacher 29
4 モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis
4 チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix
2 ボロスの反攻者/Boros Reckoner
4 火拳の打撃者/Firefist Striker
4 灰の盲信者/Ash Zealot
3 炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary
4 ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler
4 火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr

instant 9
4 稲妻の一撃/Lightning Strike
2 マグマの噴流/Magma Jet
3 ショック/Shock

land 22
21 山/Mountain
1 ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx


side 15
4 頭蓋割り/Skullcrack
2 ボロスの反攻者/Boros Reckoner
3 凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird
2 峰の噴火/Peak Eruption
2 燃え立つ大地/Burning Earth
2 汚損破/Vandalblast



いたってシンプルな中身。クリーチャー&火力なスライ構成。
オロスばっかり使っていたら赤単使いたくなって作った。サイドは適当。

四人しかいないんで二回戦でさっさと終了。

R1:交易所さん(交易所)○○
1st:ドブン
2nd:ドブン

R1:ディミーアさん(GtU怪物化)○●○
1st:ドブン
2nd:2t目に使者使者軟泥→3t目に恭しき狩人→ポルクラノスキャストに対応して投了。
3rd:哄笑者出して相手の軽いクリーチャーは噴流で焼く。3t目に反攻者着地の好スタート。ただそこから盲信者を加えて殴り始めるが、いまいち押し切れない。そうこうしている内に緑信心分ゲインっていう何で入ってんのクリーチャーが登場。ぐだってポルクラノスとか出てきたけど、怪物化したポルクラノスを反攻者でプレイヤーに反射して勝ち。


ドブンたのしいね(小並感
2-0で一位。パック二つもらって、弓と大巨像引いて帰った。
特に終了後のイベントはなし。

戒めの為に書いておく。
最後のゲームが消耗戦になった原因の1つのプレミ。相手のライフ7の時に、こっちのハンドがショック×2で反攻者が寝ている盤面。つまり、相手のゲイン手段がなければ次のターンで俺の勝ち。
相手はここでフルアタック。俺はポルクラノスを盲信者でチャンプ。この時点でのダメージ量は7。こちらは残りが10.
相手は土地を全て寝かせて俊速授与のサテュロスを使者に授与。俺はここで授与対象の使者にショックを打った。
ショックを打った。
ショックを打った。
ショックを打った。
ショックを(ry

赤単使いとしてあるまじき失態だった。
最早プレイヤーとしてすっげえ恥ずかしかった。
今回の卓は強力なメタデッキが一つも存在しなかったから、なぁなぁなプレイングでも勝てたけど、次回は気を引き締めたい…。



最近はEDHのジャラドに手をくわえてる。カジュアルデッキでもガチデッキと渡り合いたい。少なくともヤムチャ視点にだけはなりたくない。
汚染かブレイズロックを早期に立ち上げて盤面を膠着化させてから、墓所這い+ファイレクシアの供犠台+血の芸術家で無限ドレインを計画。後はサクリ台が豊富なデッキなので黒ミケ+森滅ぼしの最長老で無限頑強。
基本的な戦略はロックとコンボだけかな。
太陽の指輪とか師範の占い独楽とか、足さないといけないカードはいっぱいあるから、完成は遠そうだけど。

年末の帰省は12月25日あたりに帰りそう。カメクラに顔出せたらいいなぁ。
結果から言おう。3-0である。
ティマレットを使わないほうが戦績はいいわ。ふしぎね!

デッキはオロス。リストは省く。いつもの奴を少し調整した程度だから。

一回戦:交易所氏(青黒交易所)●○○
R1:鞭着地から裁かれてた慈善獣やらを呼び出して押していくも、0/7壁が突破できない。息切れして悪魔着地でgg
R2:囲いと骨読みで主導権を握りつつ、中盤で交易所を殺戮遊戯。デッキの核を抜いたことでアドバンテージを得る手段がなくなったので勝ち。
R3:序盤から囲い、収集者とハンデスビートを敢行。こっちの手が尽きる前に相手のハンドが底をついたのでオブゼでイージーウィン。

二回戦:ラクドスさん(オロスミッドレンジ)○●○
R1:慈善獣着地から男爵で十点クロック。囲いで除去ないの確認済み。
R2:相手の冒涜の悪魔が止まらない。除去で抵抗するも後続に手が出ない。
R3:こっちが押し込む→相手鞭着地→相手押し込む→こっち鞭着地→両者手品尽きたトップゲー。相手が殺戮遊戯で男爵抜いてきてカチカチするも、収集者が単騎で削り続けて勝ち。

三回戦:ディミーアさん(黒単信心)●○○
R1:夜帳→人脈→商人と繋がれ、抵抗空しく憤死。
R2:お互いのハンドを囲いまくる展開。こっちのエレボスが着地してゲインを防ぎつつ、細かくライフを刻んでラクドスリターン。
R3:マナスクリューを尻目にリターン二発流し込んで、出てきた人脈を磨耗させて、ハンドの肉貪りを囲いで引っこ抜いてから男爵様を悠々着地。なぜ俺は人でなし呼ばわれされているんだい?



オロスの強いところが上手く発揮されたマッチばかりだね。
幸運でした。

今回、ちょっと心外だったことがあります。それは三回戦目のR3でのキープ。
少し想像しながら読んでください。


先攻は相手。
こちらのハンドは、血男爵・リターン×2・収集者×2・WB占地・沼。
俺はこれをキープして中速ハンデスビートの構え。
対する相手は初手沼からの思考囲い。収集者選択。
返しの俺のターンでBRショックランドをドロー。WB占術ランドセット。
相手2T目はBU占術に2枚目の思考囲い。ここでも収集者選択。

この次の相手のターンで相手は土地が詰まって手詰まりになった。
対戦後、対戦相手はこう話しかけてきた。
相手「土地さえ詰まってなければ分かんなかったのに」
自分「確かにそうでしたね。3T目に人脈が出ればまた変わってたと思います」
それを聞いて、俺のハンドを見ながら観戦していた観客が、
「それにしてもくりきんさん、随分甘えたキープでしたね」
と言ってきた。これには対戦相手も他の観客も同意できるようで、俺が勝ったのは相手のマナスクリューが原因であるかのように思われてしまった。


俺が腑に落ちなかったのは[甘えたキープ]という点。
この場にいた俺を除く全員が、俺の[甘えたキープ]に首を傾げたわけだが、果たしてそうだろうか。
土地1枚引く事を前提とし、3T始動のビートをする動きは確かに弱いかもしれない。しかし、今回の場合に限ってはそれは当てはまらないんじゃないだろうか。

だって、出てくる生物は罪の収集者で、相手は黒単じゃないか。
黒単の心臓である人脈も、こちらのハンドに抱えた血男爵の脅威である肉貪りも台無しにできる上、序盤のクロックとして立つこの3マナ生物を、土地1枚引けば間違いなく繰り出せる絶好のハンドであるわけだ。しかも後攻で。これって、かなり高い確率だと思う。
それが分かっていたから、思考囲いを二枚も使って潰しに来た。この相手の判断には正直「やられた!」と叫びそうになった。

やっぱり、[甘えたキープ]ではないんじゃないか?
確かにこっちの目論見は完全に潰されたし、3T目には達磨だった。これは認める。だけれども、俺はきちんと勝ち筋を見ていた。実際、リターンで相手のハンドを削りきった後、相手のハンドに転がってきた肉貪りを潰してからの血男爵という回りくどい流れになったが、初手から試合の決まり手を予想できていたじゃないか!
それとも二枚思考囲いが飛んでくることを考えたうえで、「赤土地を引かないとリターンを打てないハンドキープ」が甘えだったんだろうか。


ここまでを読んでみて、どう思いましたか。
俺のキープが[甘えたキープ]だったのかどうか、意見・感想・指摘なんかをもらえると助かります。お待ちしてます。
デッキ「ティマレットアグロ」

土地22
4 ラクドスのギルド門
4 血の墓所
2 変わり谷
8 山
4 沼

生物29
4 ラクドスの哄笑者
2 苛まれし英雄
4 灰の盲信者
4 火拳の打撃者
3 流血の家の鎖歩き
1 殺人王、ティマレット
4 ザスリッドの屍術士
4 モーギスの匪賊
3 ラクドスの血魔女、イクサヴァ

呪文9
4 思考囲い
3 戦慄堀
2 マグマの噴流



結果:1-2

久々にプロモ逃した。ぐぬぬ。
何があかんって生物が貧弱すぎる点よね。屍術士引かないと殴り合い&除去に対処しきれない。なのに打点が出ないから押し切れない。
もっと赤に寄せて鎖歩きを炎樹族に換えたほうが良かったか。

今回は教訓も兼ねて環境にいる人を研究、紹介していこうと思う。
デッキ傾向とプレイング、相性なんかを中心にどういったプレイヤーかを再度整理しながら確認していけば、今回のような結果を免れることに…なるかわかんないけど。
名前は全部仮称で。


「ディミーアさん」
旧環境ではBUGコン、現環境では黒単信心を使う。コントロールに定評があり、俺を含めたアグロ派とは対極に位置するプレイヤー。
新潟は富山と違ってFNM開催店舗が多く、人口が分散する傾向にある。特に新潟市では顕著で、中核店舗以外ではメタからは離れた層というか、カジュアル層のプレイヤーが目立つと思ってる。俺の行きつけがそういうところで、ディミーアさんはそうした中でややトーナメントよりのプレイヤー。
プレイングも長考を重ねたミスの少ない丁寧なもの。除去コン使いとビート派な関係上、もはや天敵。

「ボロス君」
旧環境から赤系のビートを使っている。アグロ派では一番の使い手。反攻者を中軸に据えた、所謂旧環境型の赤単を愛好している。今は赤単にタッチ白をしたボロスを使っている。
火力でクリーチャーを支援するデッキの使い方に長けている。しかし、考えが顔に出るタイプで、こちらのプレイング次第では一方的な展開になることも。しかし、最近ではこちらの考えが読まれる場面も増えてきて、研究された感が否めない負け越し中。

「ゴルガリ君」
旧環境からRGB、WGB色の中速ビートを好んで使う。死儀礼や軟泥、羊毛鬣、死の国のケルベロスといったカードパワーの高いものを叩きつけて勝負を決めてくる。一度パターンに入ると滅法強いデッキを持ち込んでくるため、対策を怠ると即死する。
プレイングより構築センスにどうしても目がいくプレイヤー。基本戦術はこちらのクリーチャー除去と後半のクリーチャーラッシュの一本槍なのだが、偶に見る信じられないカードチョイスがこちらの読みを外してくる。

「ラクドスさん」
ラクドスカラーの愛好家。オルゾフも使う。廉価でそこそこ戦えるデッキを構築するタイプ。考え方が似てるのか、デッキの中身がなんとなく分かることも。恐らく最もカジュアル層のプレイヤー。俺氏とは同じラクドス教徒として気が合う模様。
何度か戦ったが、およそ勝っている。相性は良好。

「アゾリウス君」
旧環境からのWUコンの使い手。今は暗黒面に堕ちて(タッチ黒して)エスパーに転向。ディミーアさんともう一人でコントロール派を形成している。
行きつけのお店ではトーナメント志向の強い方のプレイヤー。コントロールデッキの基本的な構築と運用で、堅実な手を好む。相性で言うならどっこいぐらいの勝率なのだが、戦うと気力を確実に消耗するため苦手な相手ではある。

「ミスター・トレーディングポスト」
コントロール派最後の一人。独創的な交易所を使ったデッキを使っている。恐るべきはその完全にメタゲームから放逐されたデッキで他のコントロール派のプレイヤーに渡り合う、その構築力とプレイングにあると思う。極めて勝ち筋の細いデッキでどうやってコントロール合戦を制しているのか、ビート派の俺には訳が分からない。
その高い紳士性から、敬意を禁じえない相手。


俺? オロスミッドレンジでイージーデックウィンだよ。なにか?

いつもこの六人と遊んでるかな。皇帝戦は七人でローテ組むし。
逆に行動パターンが六人一緒だから、彼らが来ない=FNM非開催フラグな悲しみ。大学でもっと流行れ、MTG!
以上、くりきんでした。
 ティマレットをコントロールに投入する。これは弱かった。
 何故弱かったのか、ということをしばらく考えていたのだが、私はとうとう気付いてしまった。熊相当のクリーチャーでアドバンテージを稼ぐわけでもないティマレットが強いわけがないではないか。
 トークン産生系フィニッシャーの補助としての採用だったが、そもそもフィニッシャーの補助という立ち位置は必要がなかった。一枚で制圧するフィニッシャーにそれ以上展開が進んだ時の更なる勝ち手段を用意することはナンセンスだったのだ。
 ならば、アグロならばどうか。2マナ2/2のスペックはアグロデッキに求められる標準を満たすように思える。効果も相手のライフを削るもので、デッキの方向性と合致している。

 そうした背景から完成したのがこのティマレット式ラクドスアグロである。



土地
4 山
8 沼
2 変わり谷
4 ラクドスのギルド門
4 血の墓所

生物
4 苛まれし英雄
4 ラクドスの哄笑者
3 ラクドスの切り刻み教徒
4 快楽殺人の暗殺者
4 火拳の打撃者
4 ザスリッドの屍術士
4 モーギスの匪賊
2 運命の工作員
2 ラクドスの血魔女、イクサヴァ

呪文
4 馬力充填
4 思考囲い

付録
4 ファリカの療法
4 頭蓋裂き
4 マグマの噴流
1 運命の工作員
2 燃えさかる大地



 …作ってる最中に抜けてもうたがな。弱すぎるやろティマレット。
デッキはオロスコン。

土地
2 山
4 沼
3 BW神殿
2 RW神殿
4 BWギルラン
4 BRギルラン
4 RWギルラン
1 変わり谷

中身
1 殺人王、ティマレット
1 罪の収集者
1 冒涜の悪魔
1 太陽の神、ヘリオッド
3 慈善獣
3 ヴィスコーパの血男爵
1 戦導者オレリア

2 マグマの噴流
2 戦慄堀
2 究極の価格
2 肉貪り
1 ミジウムの迫撃砲
4 英雄の破滅
3 骨読み
2 ラクドスの復活
2 軍勢の結集
1 太陽の勇者、エルズペス
3 ラクドスの魔鍵

付録
3 神々の憤怒
4 思考囲い
2 磨耗/損耗
1 ラクドスの復活
3 殺戮遊戯
2 罪の収集者




一回戦 ボロスアグロ●○●
1st:先攻取ってコレクターしてみるけど相手のハンドに牛とドラゴン。牛さばいてから復活でハンドふっ飛ばしたけど息切れ。相手のトップが反攻者火拳盲信者(灰)だったのに土地しか引かないから負け。
2nd:復活ぶっぱ→血男爵でごり押し→止めにペス。
3rd:あ、反攻者に究極の価格きかねーや。

二回戦 bye

三回戦 オルゾフコン○○
1st:コレクター慈善獣って着地させてビート始めるけどさばかれて、相手血男爵着地。すかさずペス叩きつけて吹っ飛ばしてからオレリア。
2nd:囲いコレクター慈善獣でビートすると、今度は通ってgg。



1回戦の人が優勝したからオポ3位。前回のFNMと同じ結果。結局ボロスの人に適わない。この人と一回戦で当ることが多いわ。
前の環境では勝てたのに…。
ていうか、ティマレットなくても勝てる。ペス一枚で勝つし、結集一枚で勝つし。オロスの良いところ=カードパワーの叩きつけなのに、こいつ自身弱すぎ。なんでデッキ入ってんの?
役割のないカードは入れるなって散切り先生も言ってたし、オブゼにでも変えるか。
でもティマレット使いたいから、俺別のデッキ組むよ!
オロスでGO→1(+bye)-2-0勝率30%で爆沈。
あんまりにもお粗末な結果でした。デッキ構成は前回掲載除去コンに神糞突っ込んだだけの糞デッキ。
わざわざ勝つ為にティマレット全抜きまでしたのにこの様である。笑え!

やっぱりオロスには血男爵かオブゼダードみたいな強力なゲインが必須だわ。決定力を持つカードが多いからライフ軽視して速攻で盤面制圧かけて相手を殺せばいい、って考えてたけど、そんなん赤単青単のコンセプトの下位互換でしかないよ。

そして、ティマレットは必須。
使ってて思うのは、やっぱ除去に異常なほど強い。トークン量産機と組んだ時に相手のライフを殆ど倍速で削り飛ばす様は圧巻。
ただし、デッキに一枚でいい。二枚目以降はどう考えても腐る。
完成した!
俺が、俺たちが! ティマレットだ!

25 土地
4 血の墓所
4 神なき祭壇
4 聖なる鋳造所
3 静寂の神殿
2 変わり谷
6 山
2 沼

7 生物
3 殺人王、ティマレット
4 ボロスの反攻者

28 他スペル
3 思考囲い
4 マグマの噴流
4 戦慄掘り
1 ミジウムの迫撃砲
2 英雄の破滅
4 ラクドスの魔鍵
2 骨読み
2 戦導者のらせん
3 軍勢の結集
1 太陽の勇者、エルズペス
2 ラクドスの復活



ヾ(○∀◎)ノ<ツエー!

なんてこった、勝ち筋がペスと結集とリターンとティマレットで4つもある! どれか一つで勝てちゃうぞ! ヤッター!
こいつで負ける未来が見えないぜ! 待ってろプロモの暴行者!



一回戦:ボロスアグロ●●●●●●
①相手が展開する
②こっちのハンドが尽きる
③負ける
三戦目以降は他の卓が終わるまでに泣きの一戦を申し込み続けた結果。
あ、相手が悪かっただけだし。メインがアグロに弱いことは分かってたし。

この相手でのティマレットの最大の見せ場
相手「反攻者で攻撃します」
自分「ティマレットでブロック」
相手「じゃあ、二点はプレイヤー」
自分「馬鹿め! 墓地のティマレットの効果でさくった! 墓地のティマレットをハンドに! 場のティマレットを墓地に! ははは、どうだ。反攻者にダメージが入らないから反攻者はただの3/3バニラ! これが俺のティマレット無限ブロックコンボだ! 恐れ入ったか!」
相手「あ、はい」

『『『『『『『あ、はい』』』』』』』

相手「追加で反攻者出しますね」

『『『『『『『追加で反攻者出しますね』』』』』』』



二回戦:bye
勝った。やはりティマレットは強かった。



三回戦:青単信心●○○
1,土地5キープ→ドロー土地土地土地
2,軍勢の結集が強すぎて勝ち
3,お互いのクロックをコンバットで削りあう展開。こっちがペスでトークンを展開すると相手は波使いを繰り出して場を膠着させにかかる。トークンがお互いの場に蔓延しかけたその時、相手はニクソスからまさかの霊異種をプレイ。夜帳の死霊で忠誠度を削られていたペスはアンブロッカブルと化した霊異種に吹き飛ばされる。こっちにはペスの遺した17体のトークンと反攻者がいるが、相手の波使いは6体ものトークンを従えて場に健在。霊異種、夜帳の死霊にはチャンプブロックが通じない。さらに霜の壁×2が立ち塞がる。お互いのライフは14対17。相手にターンが二回返るとこちらのライフが持ってかれる計算。正直きつい。

ここで俺のドローは勿論、ティマレット。

ブロックされたクリチャーを2点火力に換え、相手のライフをごっそり持っていく。対して相手の霊異種は九点までしかパンプできないとかいうゴミ仕様。ターン返ってきてティマレットで残りライフ吹っ飛ばして勝ち。


いやぁ、ティマレット仕事するわ。今環境はこいつを使っていこうと思います。


結局一戦目の相手が準優勝まで行ったので、オポ3位。
商品として暴行者+パック(赤白神殿)でアド。テーロスはアドパック。

結論としては、ティマレット強いで落ち着いた。序盤に引くとゴミだけど、終盤にトークンが並び始めたあたりで突然現れると無理矢理相手のライフを削っていく上に除去にめっぽう強い。
速いデッキが課題になったけど、神々の憤怒三枚つっこんどきゃ何とかなんだろ。
復活はトークン戦略に合わなかったのでクビ。替わりにオレリアIN。らせんは重かったので破滅を増量。思考囲いを骨読みに換えるかで悩み中。コントロールと当らなかったから、思考囲いの強さが分からない。

ゲームデーはティマレットで決まり! ヾ(○∀◎)ノ<アヒャヒャ
FNMまでにカードが届かなかった。
従って、FNMには出られなかった。終了。

出られはしなかったけど、環境偵察も兼ねて遊びに行きました。
そこで優勝したグルール信心デッキが面白かったので、どういう動きをするのかだけ紹介します。中身はタイトル通り見せてもらってない。

キーカードは《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
信心デッキということもあって、このデッキのキーカード。
ここからフィニッシュを叩き込むってデッキ。

マナクリは《エルフの神秘家/Elvish Mystic》《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》だけ。多分呪禁防衛は入ってなかった。

魔女跡追いとかも入ってたけど、あんまり重要そうじゃなかった。固いブロッカー+信心源?


マナクリ展開→
ドムリorガラク→
クリーチャー出す→
ニクソス起動(信心を仮に5とする)→
旅するサテュロスでアンタップ→
再度ニクソス起動(5から起動コスト2を引いて3+5=8)→
ニクソスを手札から場に出してタップ状態のニクソスを伝説ルールで生贄→
再度ニクソス起動(8-2+5=11。信心が1増えるごとに+3)→
ナイレアとかポルクラノスを一気にパンプアップ

ドムリとガラクの供給力のおかげでクリーチャーの量で勝つから中速ビートに強い。ナイレアや弓、PWとかのアドソースが全除去にかからないから、青白コンにも強い。ガラク、ドムリでアドを稼ぎやすくする為に除去をドムリだけに依存しているから赤単とかの早いデッキに弱そう。


多分ガチな赤速攻と当らなかったと予想。この構成ならサイドから《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》を突っ込んだだけで青系のコントロールは息できないだろうし、コントロールにはまず負けないんじゃないかな。



「ポルクラノスをX=7で怪物化。12点トランプルをプレイヤー」って言うあの人の眼が輝いていたことが一番印象に残ってます。気持ちよかろうな。
面白い地雷デッキでした。


ただ帰るのもあれなので、12パックほどテーロス剥いたところ、嵐息吹Foilと神憤、思考囲いとライオンという結果。凄まじいな。
嵐息吹さんには思考囲い3枚買う金になってもらおう。
前回散切りにダメ出しをもらってから、気持ちをしっかり入れ直してデッキ組みました。
こいつが新環境の俺の相棒だ!


《殺人王、ティマレット/Tymaret, the Murder King》


ハイゴメンナサイ。オーラとか無理でした。
いや、考えたんだよ? 《ナイレアの存在/Nylea’s Presence》を入れて2T目の動きを増やしてみたり、指摘の通りオニギリ入れてみたり。でもね、やっぱりダメなんだ。もぎ取られなくなったし、除去の心配なんて殆どない。実際(プロキで回して)評決ぐらいしか怖いのないのよ?

しかし、遅いんだよ!

怨恨と豊かな成長が抜けたおかげで軽量パンプアップの手段がガクッと減ってるってところが一番痛い。今までのオーラって、数ターンに全ての手札のオーラをhexproofもちにくっつけて叩きつけることで奇襲性と除去の難しい打点を無理矢理両立させて相手を即死させてたわけでしょう?
でも今入ってる1マナオーラって実質的に天上の鎧だけで、ほかに使えそうなオーラは皆2マナ以上。もっと言うとはっきり使えるオーラって3マナ域の2種類だけ。そうすると、首尾良く天上の鎧が斥候についたとしても3ターンで強化できるパワー値は3,4程度。こいつは遅い。
鎧に頼らなきゃ打点が出ない時点で既に首を捻るって? せやな。(迫真

そんなわけで、ナヤオーラの計画は無期凍結で自己完結しました。



そして、上述のティマレットのジジイに話は移るわけです。
一目見た瞬間からデザインが気に入ってました。
殴れるサイズ、本体火力の効果、墓地から戻ってくる効果!
完璧じゃん!(錯乱

ナヤオーラが頓挫した今、私を救ってくれるのはジジイしかいません。こいつを中心にしたデッキがこちら。



《ジジイ軍団の結集》

・生物 16

4 若き紅蓮術士
4 殺人王、ティマレット
4 ボロスの反攻者
3 鍛冶の神、パーフォロス
1 幽霊議員オブゼダート

・呪文 9

4 戦慄堀り
1 ミジウムの迫撃砲
3 マグマの噴流
1 ラクドスの復活

・アーティファクト 5

4 ラクドスの魔鍵
1 ヘリオッドの槍

・エンチャント 3

3 軍団の結集

・プレインズウォーカー 1

1 太陽の勇者、エルズペス


土地 26

9 山
2 沼
3 静寂の神殿
4 神なき祭壇
4 聖なる鋳造所
4 血の墓所



真面目な解説をすると、序盤は肉壁としてジジイを置いて、後半に結集で出てくるトークンをサクりながら手札に帰還。魔鍵、反攻者といった優秀なブロッカーで脇を固めながらトークン突撃+投げつけまくる。これがプランA。
プランBは4T目にパーフォロスを着地させ、ペスと結集で1ターンあたりに6以上のダメージを自動的にたたき出す発狂シナジー。
プランC、両方ダメだった場合。オブゼダートを叩きつける。この場合でもパーフォロスの支援があるとなお良い。

基本的にジジイは勝ち筋の一つなんだけど、雑にチャンプに使っても問題ない。後々回収できるし。
細かくアドバンテージを稼いでいく除去コントロールみたいなのをイメージして作ったから、ラクドスの復活とマグマの噴流が入ってる。何分コントロール音痴なもので。なんかここだけ浮いてる、のかな?
ご意見、ご指摘お待ちしてます。

前回、お金がないとかほざいてましたが、なんか集中講義で飛ばした移動費の分を補填してもらえたので、マジック続けられます。やったね。今年就活なのは変わらないのにね。



艦これは、なんか4-2突破したら出た陸奥と建造したら出た長門が資材食いまくって大変。あと、3-2をダメコンぶっぱなして突破。
富山に行ってきました。これで夏休み中二度目です。どんだけ富山好きなんだ俺。
久しぶりに二十人規模の大会でガチンコしましたので、ちょっと疲れました。

デッキは赤単。リストは面倒なのでパス。以前からサイドの構成をいじっただけです。

スイス五回戦

一回戦目:GBRコントロール●○○
●もぎとられ。ケアしないよね。
○ブンブン
○完全に捌かれたけど火力トップで勝ち。

二回戦目:ゴルガリコン○○
○○土地三枚ストップ×2でマジックの闇を見ている相手をぼこ。

三回戦目:赤単●○●
●○●先手ゲー。ダイスの女神が俺を陥れた。

四回戦目:セレズニア人間○○
○○殴ったら勝った。相性が良かったんかな。相手が両試合1T目動かなかったから事故ったのかも。

五回戦目:黒単○○
○血の公証人やら血の座、ゲラルフ並べてたので適宜焼いたり。最終的に地獄乗りと盤面のチャンフェニ+火拳×2でうまいことやって勝ち。本日一番頭使った。
○まさかのヴェリアナ2体登場。しかしチャンフェニしか削れない。火力でアド稼いで殴り殺し。



オポ差2位入賞。いぇい。総評としては、赤単強い(小並感
マジレスすると、相性の良い相手が多かった印象。本当に厳しいアリストクラートなんかが出てくると、とたんに厳しくなる弱点を改善できたわけではない。
テーロスまで2週間あるので、そこを直せたらいい感じになりそう。



マジックセレブレーションはなかなか面白い結果に。

なんとデッキは緑!



六戦ぐらいして一勝しかできなかったとき、俺は震えたよ…

8月10日/11日

2013年8月17日 TCG全般
更新が半月空いてしまいました。
しかも先週のゲームデー二日間の報告が最新っていう。
使用したデッキのリストは以下。

 土地
セレズニアのギルド門 2
寺院の庭       4
陽花弁の木立     4
森          11

 クリーチャー
エルフの神秘家    4
東屋のエルフ     4
絡み根の霊      4
ロクソドンの強打者  2
ウルフィーの報復者  3
魔女跡追い      4
捕食者のウーズ    4

 インスタント
根生まれの防衛    2
セレズニアの魔除け  4

 エンチャント
怨恨         4
ひるまぬ勇気     4

サイドは面倒なので割愛。
とにかくコントロールをぶち殺します、というデッキ。
ストーカーの着地したゲームは大体勝つ。


8月10日 トップボーイ

一戦目 RUBW ●○○
● オリヴィア着地して負け
○ ストーカー着地で勝ち
○ ウーズで制圧

二戦目 WBU ○●○
○ ストーカー着地で勝ち
● ターミナス連打負け
○ ストーカー着地で勝ち

三戦目 オロスクラッツ ●●
● トークンと芸術家
● トークンと芸術家


以下はメモとってなかったんで、詳細は忘れました。
8月11日 カメレオンクラブ長岡西

一戦目 不戦勝
二戦目 トリココン ○●○
三戦目 ジャンド ●●
四戦目 グルール ○○
五戦目 オロスクラッツ ●●

クラッツに弱いということが露骨に分かった二日間でした。
予告通りFNMに行ってきました。あと、日曜に公認あったんでそっちのほうも。
FNMにはいつも通り人がいなかったんで、モダマス剥きに来た人捕まえて十回ぐらいフリプしてました。

デッキは二日間とも赤単。

土地:23
19 《山/Mountain》
4 《変わり谷/Mutavault》

クリーチャー:29
4 《流城の貴族/Stromkirk Noble》
4 《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
3 《灰の盲信者/Ash Zealot》
4 《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4 《火拳の打撃者/Firefist Striker》
2 《稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler》
4 《チャンドラのフェニックス/Chandra’s phoenix》
4 《地獄乗り/Hellrider》

スペル:8
3 《火柱/Pillar of Flame》
4 《灼熱の槍/Searing Spear》
1 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》

サイド:15
4 《頭蓋割り/Skullcrack》
3 《燃え立つ大地/Burning Earth》 
2 《火山の力/Volcanic Strength》
2 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》

メインではチャンフェニがコントロールを苛めてくれ、サイド後は大地と頭蓋割りで相手の動きを妨害する。ワールドカップで多数派のトリコや驚異的なライフ修復を持つジャンドを中心とする、三色コンを少しメタした作りです。
金曜は相手がジャンドだったので、遺憾なく力を発揮して7:3ぐらいの戦績を維持してました。


8/4 デュエルガルド公認:参加者21人

一回戦:トリココン○○
 ○―2T単体着地の炎樹族がぺちぺち10点持っていった。相手土地事故?
 ○―貴族→盲信者→チャンフェニの動きから毎T二点ずつ削っていって、啓示を割りで返して勝ち

二回戦:ジャンドコン○●○
 ○―クリーチャー並べて火力でチャンフェニ戻して殴りきる
 ●―マナフラ、狩り達、牙、かがり火。数え役満。
 ○―2T目にやっかいものと使者ちゃんがハネムーン。チャンフェニ。

三回戦:ゴルガリコン●●
 ●―冒涜の悪魔にチャンフェニが刺さったかに見えたが、牙着地で空地ビタ止まり。
 ●―土地1キープはあれほどやめろと(ry。

四回戦:トリコ奇跡○●○
 ○―貴族、のち結婚。評決喰らって流れてもチャンフェニ。
 ●―戦慄の感覚に苦戦しながらも地獄で5点まで削る→「天使への願いトップです。X=6です。ついでに地獄君には死んでもらいます。」畜生ッ!
 ○―貴族盲信者チャンフェニ地獄。

3-1ですが、オポ差で4位。景品獲得はなりませんでした。
新潟にコントロールが多いことを踏まえて作ったデッキだけあって、勝率はまずまずでした。
それでもゴルガリコンには勝てませんでしたね。サイドインするカードが割しかないことに気づいた時の絶望ったらもう。でも、回せばきっと勝てた、はず。
回ってない辺りにプレイングを感じるな。

メインは悪い出来じゃなかったと自賛してます。
迫撃砲に換えてやっかいものを3にするかで悩みましたが、ゴルガリ&ジャンドの悲劇的な過ちメインを考えると、タフ1を減らしたのは悪い選択じゃなかったかな。ビートとぶつからなかったため活躍はありませんでしたが、迫撃砲一枚は手札にあると安心します。


翻ってのサイドですね。こいつがひどい。
当たったデッキに偏りがあったっていうのは勿論なんですけど、大地と割しか使ってないんですよね。リアニメイトが新潟に少ないことを考えれば、いっそ墓所は要らなかったかも。火山の力と燃え立つ大地を増やすか、或いは何か別のを突っ込むかは一週間かけて練ることにします。


ゲームデーはチャンドラのマットらしいので、気張っていこうっと。
ようやくテスト攻勢も終わって時間が出来ました。
単位は死んだが俺はぴんぴんしてるぜ! ってなわけで生存報告でした。
一月まるっと放置していたので、心配した人にはごめんなさい。
明日から俺のMTGな夏休みが始まるんで、応援よろしくお願いします!



それはさておき、私がテストでもがいてる内にM14が発売されましたね。
単純ビート馬鹿一代の私は、とりあえずで《変わり谷/Mutavault》を四枚そろえました。他には《燃え立つ大地/Burning earth》も三枚ほど仕入れたので、補強は終わりです。
正直そのほかに使える赤のカードないし
基本セットは今回も塩だという結論が出ましたね。赤的に。稲妻はよ。
ただ今組もうとしてる黒緑EDHに必要なカードが多かったんで、もう少し価格落ち着いたら買うかもってカードは多かったです。


一部で話題になったっぽい《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra,Pyromaster》。
私の中でも評価低めなんですが、次期赤の4マナカードとしては最有力ということもあり、注目はしています。
こいつを使うとしたらどうなるのか。

いくつか候補がありますが、まず《イゼットの模範、メーレク/Melek, Izzet Paragon》との組み合わせを搭載した青赤バーン。メーレク自身の効果のおかげでデッキトップが常時公開状態となるので、土地やクリーチャー、PWだったらチャンドラの0能力でどけて、メーレクの効果をサポートする動きが考えられます。
そんなの《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》でいいじゃんって? どっちも入れろよ。五枚目以降のジェイスなんです。チャンドラは。

《チャンドラのフェニックス/Chandra’s phoenix》と対応している為、赤バーンデッキに無理なく搭載できる点は評価できるんですが、やってることがPWのくせにあまりに地味なんですよね。メーレク使うんだったら、緑に触って《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》でも加えたほうが、アドも取れるしクリーチャー除去も出来るし強いだろって話。

素で使うんだったら、マジでブロッククリーチャーの擬似タッパーなんで、そんなの2マナ大隊さんで同じ事できますよって。いくらなんでも弱すぎでしょう。こいつはサイドにすらスペース使いたくない。


考えれば考えるほどチャンドラさんはごみとしか言えないです。


テーロスブロックで赤の強いカードが来る事を祈ります。イクサヴァでもいいかな。でも大地も使いたいし、赤黒で妥協するのはナァ。
さて、今回はこの辺で。次回の更新は明日のFNM結果報告になると思います。

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